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子どもの学費、住宅ローン、老後の備え。
考えれば考えるほど不安が募り、「会社の給料だけでは足りない」と分かっていた。
だから、始めたYouTube副業。
夜中に編集し、早朝に投稿して、少しずつ再生数も伸びてきた。
これなら家計の足しになるかも
ようやく収益要件をクリアした矢先、YouTubeから届いた1通のメール。
「著作権侵害のため、あなたの動画は削除されました」
え?フリー素材を使ったはずだけど?
拾いものだけど、画像はネットに落ちていたやつなのに、何がダメだった?
うん。その認識が既にアウトです。
いま、副業YouTuberの間で「無自覚の著作権違反」によるアカウントBANと収益停止が増えています。
せっかく積み上げてきた発信も、ほんの一文、1枚の画像、たった一つのBGMで吹き飛ぶのです。
「会社が潰れてもYouTubeがあるから大丈夫」
そう考えていた“セーフティネット”が、逆に爆弾になっているなんて何とも皮肉ですよね。
しかし、これは“回避できたはずの地雷”でもあります。
この記事では、あなたの副業チャンネルを本気で守るために知っておくべき「絶対にやってはいけない著作権違反」3選を、実例つきで解説します。
無知がリスクになる時代にあなたは、知らないまま動画を伸ばしますか?
それとも、知って守って、未来を変える?
第1章|「それ、参考にしただけでしょ?」が通用しない理由
「いやいや、構成ちょっと真似しただけだし」
「元ネタには感謝してるし、リスペクトだよ?」
……その言い訳、著作権の前では無力です。
副業YouTuberが最もやりがちな著作権違反のひとつが、
“無意識のコピペ”と“引用のつもり”でやってる表現流用。
実はこれ、著作権的には一発アウトになり得ます。
▶「著作物」は“表現されたものすべて”が対象
よくある誤解:「アイデアは盗んでないからOK」
でも現実は、「表現された内容」にこそ著作権が宿る。
- ブログやnoteの文章で使用された言い回し
- 解説系YouTuberのトークテンプレート
- AIに書かせた台本のコピペ再利用
これらはすべて、“誰かが表現したもの”をそのまま、もしくは似た形で再使用している時点でNG。
ChatGPTが書いた文章も、「あなたが創作した」と言い切れない限りグレーゾーンです。
▶あなたの“参考にしただけ”は、客観的には「ほぼコピー」
- 台詞や構成、言い回しが酷似 ▶ アウト判定のリスク大
- 「オリジナル要素も入れている」では言い訳にならない
- 元の表現のうち、主要部分を使用しているなら加工してもNG
▶実際にあった“うっかり”著作権違反の例
- 人気解説系YouTuberの語りを真似た動画
▶ 表現が酷似 ▶ 内容証明による警告 - 書籍の明言をそのまま読み上げて紹介
▶ 出版社から削除要請 - 漫画やアニメの台詞を使用したネタ動画
▶ 公式から通報 ▶ 動画削除
✅【対策】自分の“オリジナル”を作るという覚悟を持て
- 「なんとなく」で構成を真似るとその時点でイエローカード
- ChatGPTや他の投稿はヒントにとどめ、自分の言葉で書き直す
- 気になる表現は「これは自分がゼロから書いたか?」自問する
“知らずに似ちゃった”で、チャンネルが終わる時代。
参考にしたつもりでも、言い回しが似ていたら、それは「盗用」です。
本気でYouTubeを副業にするなら、
まず守るべきは、「自分の言葉」と「発信者としての信頼」。
次章では、もうひとつの見落としポイント「音源」について踏み込みます。
第2章|「フリー」って書いてあったよね?…で沈むBGMと効果音の落とし穴
「無料の音源サイトからダウンロードしたし」
「YouTubeライブラリの曲だし、問題ないでしょ?」
……その油断、一番多い著作権違反の地雷ポイントです。
副業YouTuberが知らないまま踏んでるのが、
“フリー素材”という名の条件付きライセンス地獄。
▶「フリー素材」=“誰でも自由に無制限使用OK”ではない
- 商用利用OK?
- クレジット表記は必要?
- 改変(ループ/短縮/切取り)OK?
- 政治・宗教系など特定ジャンルでの使用OK?
たとえば、
- 概要欄に作者名の記載必須
▶ 書かなければアウト - ループ加工不可
▶ 編集時点で規約違反 - 非営利目的限定
▶ 収益化したら利用不可
「他の人も使ってたから平気」は通用しない。
あなたの使い方が規約に合ってなければ、それは“違反”。
▶YouTube公式ライブラリですら油断できない
「YouTubeが出してるんだから大丈夫でしょ?」
→実は商用利用・複数チャンネル利用・配布禁止など、楽曲ごとに個別の制限がある。
- 講演や広告動画で使用した
▶ 使用範囲違反 - 別チャンネルに使い回した
▶ ライセンス外使用
▶実際に起きたNG事例
- 使用時フリーだったBGMが後に有料化され違反扱いに
▶ 過去の使用まで遡って指摘され、収益停止 - TikTokで流行の音源をYouTubeショートでも使用
▶ 原曲が著作権登録済みで即削除 - アニメの効果音を無断使用し、BAN
▶ 効果音なら大丈夫と思い込んでいた結果…
音楽や効果音は、感覚で選びがち。
でも使い方次第で“地雷化”するのが著作権。
✅【対策】素材を“選ぶ”だけじゃダメ、条件を“読む”までがセット
- 必ず利用規約を確認する(1曲ごと)
- クレジット記載や使用範囲を明示
- 編集・収益化の有無に注意
- 規約改定がある素材は更新もチェック
あなたが一生懸命作った動画。
たった数秒のBGMで、収益停止もアカウントBANも起こり得る。
YouTubeで副業を続けたいなら、
「使える」じゃなくて、「使い方まで正しい」音源だけを選ぶべきです。
次章では、サムネや画像をめぐる意外な著作権リスクを暴きます。
第3章|「ちょっと貼っただけ」が命取り。Google画像検索がYouTuberを潰す日
「Googleで出てきた画像をサムネにしただけ」
「引用元も書いたし、問題ないでしょ?」
……それ、今すぐ動画ごと消される可能性あります。
副業YouTuberの多くが、一番軽視しているのが画像素材の著作権。
特にサムネイルはAI検出&通報対象として最も危険ゾーンです。
▶ネットにある画像は“誰かのもの”
最大の勘違い:「ネットに公開されてる=自由に使っていい」
現実はこう:
- 撮影者に著作権
- 加工者・投稿者に著作権
- 掲載元に掲載権利がある
つまり、拾い画像・SNS画像・スクショすべてがアウトになり得る。
- Xの投稿画像
▶ 無断転載NG - テレビの画面キャプチャ
▶ 放送局に権利あり - 誰かの顔写真
▶ 肖像権+著作権のダブル地雷
▶生成AI画像も「安全」ではない
- プロンプト(指示文)が独自性を持つと著作物扱いになる
- 商用利用NGのAIツールも多く、収益化=利用規約違反
- 無償AIでも出力物に著作権を放棄しない旨が記載されていることも
「AIで作ったから著作権フリーでしょ?」
→残念、グレーゾーンどころか赤信号の可能性すらある。
特に、生成画像をサムネに使って収益化していると、問答無用で違反扱いされることもある。
▶実際にあった画像系のアウト事例
- 漫画の1コマを切り抜いてサムネに使用
▶ 著作権者から警告 ▶チャンネル停止 - 人気YouTuberの写真を無断で比較用に使用
▶ 名誉毀損+著作権侵害 ▶弁護士から連絡 - 拾い画でまとめ動画を量産
▶ DMCA申請が一気に通り、全動画削除+収益没収
YouTubeは、「本人の意図」ではなく**“客観的に違反かどうか”で判断**する。
「引用のつもり」は、ほぼ通用しないと思っていい。
✅【対策】“出所が明記されている素材サイト”だけを使う
以下のような条件付き素材サイトを使おう:
- いらすとや
- O-DAN
- Unsplash
- Adobe Stock(有料)
ポイントは3つ:
- 商用利用OK?
- クレジット表記が必要か
- 改変(加工・切り抜き)可能か
さらに、外注サムネイルでも出所チェックの責任は発注者にある。
「知らなかった」は通用しない世界です。
サムネは動画の“顔”。つまり、一番目立って、一番通報されやすい。
「見た目重視で画像を選んだら、全部終わった」
そんな後悔をしないために、
素材は“使える”より“使っていいか確認できる”ものだけにしてください。
第4章|“知らなかった”で潰れる副業、守れるのは今この瞬間だけ
副業で始めたYouTube。
会社から帰って、眠い目をこすりながら編集した深夜。
休日を削って、ネタを探して、やっと撮った一本。
それが、たった一文のコピペ、拾った画像、数秒のBGMで一発アウトになる。
それが、今のネットの現実です。
「著作権違反で削除されました」
「収益化が停止されました」
「あなたのアカウントは利用できません」
そんな通知が来た時、
どれだけ「そんなつもりじゃなかった」って言っても、すべてが後の祭り。
▶「知らない人から消えていく時代」がもう始まっている
- 悪気なく使った素材が相手にとっては”権利侵害”に
- 誰かの表現を参考にしたつもりが法的には”盗用”
- 信じて使っていたフリー素材が規約ひとつで違反に
でも、これらは防げるリスクです。
知識さえあれば、対策さえすれば、守れる副業なんです。
✅“守る”ために、今日できること
- まず知ること
▶ 第3章を読み返し、自分に該当しないかを確認 - 素材を見直すこと
▶ 過去の動画、サムネ、BGM、構成等、1度棚卸して確認 - アップデートし続けること
▶ 著作権のルールは変わり続けるため、知らぬまま投稿しないよう常に確認
YouTubeは、あなたの副業の武器にも、足元をすくう凶器にもなる。
だからこそ、**「発信者としての自分を守る知識」**を持ってほしい。
この情報を、「怖かったな」で終わらせないで。
今日、今、ここから、“守る副業”へシフトしてください。
副業を「武器」にしたいなら、“無知”から抜け出そう
ここまで読んでくれたあなたは、
すでに「無自覚な違反者」ではない。
でも、知っただけじゃ守れない。
行動に移してはじめて、“守る力”になる。
あなたがこれからも副業YouTuberとして、
家族を守り、キャリアを再構築していくためには──
“作る”だけじゃなく“守る”知識が絶対に必要なんです。
▶事務所ブログでは
この記事で紹介したような**「知らずにやらかすリスク」**の背景や、
どこまでがセーフで、どこからアウトなのかを、実務ベースで解説しています。
「これって大丈夫なのかな?」をそのまま放置せず、
知識と判断軸を“身につける”場所として、ぜひ活用してください。
📘記事リンク:[ここにブログURL]
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- 最新の著作権トラブルやライセンス事情のアップデート情報
- 投稿前の不安を確認できる場所
上記を用意しています。
「特典は何?」なんて派手なものはありませんが、“動画で稼ぎたい”というあなたの覚悟を、守り抜く場所ならあります。
家族のために、未来のために、
あなたが選んだ“副業YouTube”という選択肢を、
たった一枚の画像や、一文の引用で潰してほしくない。
だから、今日この瞬間から
“守れる発信者”として、踏み出しませんか?
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