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【2025年版】郵便物の受取拒否ガイド|普通郵便・レターパック・DM対応方法

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記事を読む前に、音声でまとめを聴いてみたい方へ。

行政書士・沙奈が、実際のトラブル事例も含めて丁寧に解説しています。
通勤中や作業の合間に、耳からインプットしたい方におすすめです。

※再生ボタンが表示されない方は、こちらから直接再生できます。

はじめに

 迷惑なダイレクトメールや不要な郵便物、あなたのポストにも届いていませんか?

 この記事では、不要な郵便物の受取り拒否方法と、その際に注意すべきポイントをわかりやすく解説します。また、受取り拒否できない郵便物や、注意すべきケースについても紹介します。

※再生できない場合はこちらからご覧ください。

郵便物の受取り拒否は可能?

 結論から言うと、郵便物の受取り拒否は可能です。

 重要なのは、『受け取った』とみなされるタイミングです。

 郵便物は”開封”した時点で受取扱いとなるため、ポストに入った段階ではまだ拒否可能です。

📦郵便物の受取拒否方法

 以下の手順で受取を拒否できます。

  1. メモや付せんに『受取拒絶』と記載し、署名または押印をする
  2. それを郵便物に貼る
  3. 郵便局へ持参、またはポストに投函

※封筒に直接『受取拒絶』と記載しても問題ありませんが、署名や押印は忘れずに。

拒否可能な郵便物の例

普通郵便の他、下記に該当する郵便物も受取を拒否することができます。

  • 普通郵便
  • はがき
  • ゆうパック
  • レターパック
  • クリックポスト など

🚫 拒否できない郵便物

 以下の郵便物は受取拒否ができません。

  • 特別送達(裁判所などからの送達)
  • 開封済みのもの
  • 受領印またはサイン済みのもの
  • 料金を支払って受け取ったもの
  • 圧着はがき(目隠しシール)を開封したもの

※サインが必要な郵便(書留、ゆうパックなど)は、サインする前に『受取拒否』を申し出ましょう。

⚠️ 受取拒否の際の注意点

 郵便物の受取を拒否する場合、下記の点に注意しましょう。

  1. 他の配送業者では方法が異なる
  2. 差出人に返送される
  3. 拒否の記載内容は差出人に届く

1.他の配送業者では方法が異なる

  • 佐川急便やクロネコヤマトの場合、事前に配送業者へ連絡が必要です。
  • 佐川はLINE通知で事前拒否が可能です。

2.差出人に返送される

  • 受取拒否された郵便物は、差出人へ返送されます。
  • この際、新たな送料が発生することはありませんが、もとの送料は返金されません。

差出人不明の場合:

  • 郵便局が一度開封し、差出人を確認
  • 特定できなければ3か月保管後に廃棄

3.拒否の記載内容は差出人に届く

  • 『受取拒否』と署名・押印されたメモは、そのまま返送されるため、差出人は誰が拒否したかを把握できます。
  • これにより送付が止まるケースもありますが、法的拘束力はありません。

✋ それでも届く場合は…

 受取拒否をしても繰り返し届く場合は、差出人に直接『送らないでほしい』と伝えるのが最も効果的です。

 迷惑行為が続くようでしたら、消費生活センターや弁護士への相談も視野に入れましょう。

カテゴリー: コラム


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榊原沙奈
(さかきばら さな)
ヲタク行政書士®
やぎ座のO型、平成弐年式
法人設立、事業承継が得意
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