初めての御朱印帳、どう選ぶ? 〜体験からわかった3つのポイント〜

※当サイトの一部に広告を含みます。

はじめての御朱印帳を手にして

 神社仏閣巡りをもっと楽しくしてくれる御朱印帳(ごしゅいんちょう)。

 近年では、SNS映えする可愛いデザインや限定御朱印のブームを受け、初心者でも気軽に始められる趣味として人気が高まっています。

 この記事では、実際に御朱印帳デビューを果たした筆者の経験を交えながら、はじめて御朱印帳を選ぶ際のポイントをわかりやすくご紹介します。

「どのサイズがいいの?」「どこで買えるの?」「ケースは必要?」など、購入前に気になる疑問もまとめて解決します。

📻音声で聴きたい方はこちら(Spotify配信中)

サイズの選び方:持ち歩くなら小サイズが〇

 御朱印帳の主なサイズは、以下の2種類です。

  • 大サイズ:約18.5×26.1cm(書き置きの御朱印に向いている)
  • 小サイズ:約18×12cm(その場で直接書いてもらうのに適している)

 筆者は初めてということもあり、小さめのサイズを選びました。

 理由は「バッグにスッと入るから」。長距離の惨敗でもかさばらず、持ち運びに便利です。

👉おすすめ:

※サイズや形式はショップにより異なるため、購入前に商品詳細を必ず確認しましょう。

形式の違い:初心者には蛇腹式がおすすめ

 御朱印帳の形式には主に、次の2種類があります。

  • 蛇腹(じゃばら)式:アコーディオン上に折りたたまれていて、左右どちらからでも開ける
  • ノート・バインダー式:ページごとに貼ったり、記録できる形式

 筆者は王道の蛇腹式を選びました。

 理由は、ほとんどの神社やお寺が蛇腹式に対応しているから。実際に使ってみると、少し気を抜いただけで全部のページが開いてしまう扱いにくさはありますが、それも慣れると味になります。

蛇腹式

👉ポイント:

デザイン:気に入ったものを選ぼう

 御朱印帳には本当にたくさんのデザインがあります。

  • かわいい動物柄や季節の花のモチーフ
  • シンプルで格式ある和柄
  • 神社寺院のオリジナルデザイン

 筆者は、うさぎと桜が描かれた藤色の御朱印帳を選びました(下図参照)。実物を手にした瞬間、「この帳面で記録を残していく」のだと実感が湧きました。

表紙(右開きを想定)

👉おすすめ:

御朱印帳はどこで買う?

 御朱印帳は、以下の場所にて購入することができます。

  • 神社・お寺の授与所
  • 書店・雑貨店
  • 通販(楽天市場、Amazonなど)

 ネット通販では口コミや写真で比較できる点が便利です。筆者も楽天で購入し、手元に届くまでもスムーズでした。

👉人気ショップ例:

ケース・カバーは必要?

 和紙姓の御朱印帳は、雨天や摩擦に弱いためカバーがあると安心です。

 実際に持ち歩くと、うっかり地面に落としたり、バッグの中で折れてしまうリスクもあります。

 筆者はカバー付きの御朱印帳を使用中です。

👉おすすめ:

  • 【撥水加工あり】御朱印帳専用カバー
  • 【透明タイプ】デザインを見せながら保護できる

まとめ:迷ったら「小サイズ×蛇腹×気に入ったデザイン」

 はじめて御朱印帳を選ぶなら、次の3点を軸に考えるのがオススメです。

  1. サイズは持ち運びやすい小サイズ
  2. 形式は対応範囲の広い蛇腹式
  3. デザインは自分がときめくものを

 御朱印帳は「参拝の思い出を形にするツール」です。一冊目だからこそ、自分にぴったりのものを選んで下さいね。

平成弐年式、やぎ座のO型。 ふだんは行政書士事務所の代表、根暗をやっています。

9件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です