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「またコバエ…」そんな日常とさよならしたくて
ゴミ箱の蓋を開けた瞬間、鼻をつく悪臭と飛び交う小バエ。こまめに捨てているのにどうして?と思うことはありませんか?
私も、そうでした。
しかし、生ごみ処理機「loofen」と出会い、暮らしはガラリと変わりました。
この記事では、loofenを実際に使ってみた感想と、私が受け取れた補助金の話、気になる電気代やランニングコストまで、包み隠さず、丁寧にお伝えします。
- ゴミ出しがストレスになっている人
- 生ごみの臭いに悩んでいる人
- loofenが気になっている人
そんなあなたの参考になれば嬉しいです。
loofenってどんな機械?
loofenは、家庭用の感想紫希生ごみ処理機です。

生ごみを本体に入れるだけで、AIが最適な乾燥時間を判断し、ニオイや虫の発生源となる水分・バクテリアを取り除いてくれます。
サイズ | たて27cm×奥行き27.5cm×高さ35cm ※脱臭フィルターを含むと奥行きは約37cm |
重さ | 6kg |
容量 | 最大約1kg ※焼く5L分の生ごみ |
消費電力 | 10W~130W (AI制御) |
処理時間 | 1~8時間 ※乾燥時間はAI自動調整 |

扉を開けてバスケットにゴミを入れたら、あとは電源ボタンを押すだけ。
操作はボタンひとつだけなので、誰でも迷わず使うことができます。

loofenを実際に使ってみた
朝、りんごとバナナを剥いた後の皮や芯。
これまでなら、袋に入れて口を結び、ゴミ箱へ直行でした。
でも、今は違います。

- loofenのバスケットに専用の不織布をセット
- 生ごみをそのまま投入
- 電源ボタンを押すだけ
たったこれだけで、数時間後には生ごみがカラッカラに。

あとは、本体の電源ボタンを入れれば、自動で乾燥してくれます。


今回、スケジュールの都合で約3時間後に開けてみましたが、しっかりと乾燥できていて感動です。
もちろん、最大8時間しっかり稼働させると、さらにコンパクトになります。
そして、乾燥したゴミは手で簡単に砕けますので、家庭菜園や観葉植物の肥料にも活用できます。
loofenのデメリット(正直レビュー)
1.バスケットのメッシュが外しづらい
バスケット底面に付いている水切り用のメッシュがちょっと厄介。
洗うたびに取り外すのが少し手間で、「ツメ」が折れそうでヒヤヒヤします。
頻繁に掃除される方は、この点が気になるかもしれません。


2.本体価格が高い
税込価格は64,680円(執筆時点)。
決して気軽に買える価格帯ではありませんが、「ニオイが出ない」「虫が湧かない」「ゴミ出し回数激減」など、効果は価格以上。
私は、買って良かった家電No.1だと感じています。
また、自治体の補助金制度を活用すると、実質1~2万円で購入できるケースもあります(詳しくは後述)。

3.意外と場所を取る
サイズは事前に確認していたつもりでしたが、実物は想像より大きめ。
特に、背面の脱臭フィルターの厚みを考えると奥行きがさらに必要です。
キッチンが手狭なご家庭ですと、事前の設置スペース確認は必須。
私はニトリの3段ワゴンに載せて使っていますが、横幅は少しはみ出ています。


4.ランニングコストがかかる
消耗品として、以下が必要です。
項目 | 価格 | 交換目安 | 年間コストの目安 |
---|---|---|---|
脱臭フィルター(2本) | 4,574円 | 3~6か月ごと | 約9,000~18,000円 |
専用不織布ネット(20枚) | 2,280円 | 必要に応じて | 不定期(任意) |
毎日使う場合、年間で最大2万円ほどのコストがかかります。
ただし、夏場だけフル稼働するなど、使い方を工夫することで抑えられる可能性はあります。

loofenのメリット(ここが推せる!)
◎ゴミ捨ての回数が減った
週2回のゴミ出しが、月1~2回で済むようになりました。
生ごみが9割を占めていたことに気づき驚愕ですが、ゴミ袋の消費量も減り、エコで経済的にも◎

◎臭いがしない。虫が出ない
loofenの脱臭フィルターは本当に優秀。
稼働中にフタを開けても、ニオイはまったく気になりません。
乾燥後の生ごみは、まるで乾燥野菜のような香りすら感じられるほど。

◎キッチンに馴染むシンプルデザイン
今回購入したグレーは、家電っぽさがなくインテリアに溶け込む色合い。
正直、ピンクやブルーのラインナップしかなければ購入に至っていなかったと思います。

◎ごみ→肥料へ。小さな循環が気持ちいい
乾燥した生ごみは、家庭菜園や観葉植物の肥料に再利用可能。
うちの自治体では、余った肥料を市役所に持ち込むと、トイレットペーパーと交換してもらえる制度があります。
「ごみではなく、次に役立てる資源なんだ」
そう思えるだけで、心が少し整う気がします。

loofenの電気代・維持費について
平均消費電力90Wでm⑧時間使っても電気代は約20円/回。
毎日稼働しても月額600円前後と考えると、ランニングコストは想像以上にお手頃です。
さらに、戸内が50度に達するとAIが送風モードに切り替わりますので、常に最大出力で動くわけではない=節電設計なのも安心ポイント。




自治体の補助金制度を活用しよう!
loofenの購入を後押ししてくれたのが、自治体の補助金制度でした。
多くの自治体で「ごみ減量推進」を目的とした、生ごみ処理機購入費補助制度が設けられています。
よくある補助内容
補助率 | 購入額の3分の2~4分の3 |
上限額 | 3万~5万円前後 |
対象条件 | 家庭での使用/転売不可/領収書や写真の提出など |
私のケース(実体験)
補助率 | 4分の3 |
上限額 | 5万円 |
実質支払額 | 16,000円 |
申請~交付決定 | 約1.5か月 |
入金まで | 約2か月 |
購入後に申請するタイプでしたが、地域により事前申請が必要な場合もありますので、必ずご確認下さい。
🔍自分の住んでいる市区町村名+生ごみ処理機 補助金
で検索してみてくださいね!

まとめ:loofenで”ごみゼロ生活”への第一歩
loofenは、確かに大きくて高い買い物かも知れません。
でも、臭わない・虫が出ない・ゴミが減る・肥料にできる、この4拍子が揃うだけで、「暮らしの満足度」が1段階アップしたように感じています。
補助金を活用すれば、費用も抑えられますし、「自分の家でも使えそうかも」と感じた方はぜひ、一度チェックしてみて下さい。
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