当サイト「沙奈はさんずい」運営者情報

当サイトは、筆者が実際に使用した商品・サービス、訪れた場所を紹介しています。

あくまでも主観に基づく感想、評価のみを紹介します。

当ページでわかること
✓当サイトについて
✓当サイト運営の思い
✓運営者について
✓広告掲載・お仕事依頼について
✓コンテンツ運営方針

当サイトについて

当サイトは、行政書士として活動する管理人が、実際に使用した商品・サービス、寺社参拝の様子を紹介しています。

いま、困っている人や、これから参拝する人にわかりやすい粒度で届けることを目指し、月20本ペースを目安に更新しています。

当ブログの他にも、下記のサイトにて困っている方のお役に立てる情報を発信しているので、ご覧いただけると嬉しいです。

当サイトを立ち上げた理由

当サイト運営の思い
・当サイトをきっかけに新しいことに挑戦し、新しい自分に出会って欲しい
・神社仏閣に関わる伝統文化を継承したい
・いち経営者として、商品・サービスを提供する人を応援し、利用者に愛着をもってほしい

筆者は、令和3年(2021年)に行政書士事務所を開業した関係で、ユーザーから提供側へと視点をうつしました。

カフェのテイクアウト窓口

ユーザーとして記録も兼ね、写真やメモ書きを残すようになったことで、各コンテンツのメリット・デメリット、これらが抱える課題に気づくように。

薄利多売の世の中で、本当に良い商品・サービスを届けたいと思っている人がたくさんいるのに、本当に良い商品・サービスに出会いたいと思っている人まで届いていない現状を、もどかしく思いました。

商品・コンテンツの紹介や、御朱印集めというと、アフィリエイトやスタンプラリーのようで嫌悪感を抱く人もいるかと思います。

はじめての御朱印

しかし、レビュー・レポという形で出した記事をきっかけに、今まで知らなかったサービス・コンテンツ、どこか遠くに感じていた神社仏閣を身近に感じてくださる人もいます。

当サイトで公開する記事をきっかけにして、それまで知らなかったモノ、事に感心を持ち、自分の人生を豊かにしてほしいという思いから立ち上げました。

ユーザーとカスタマーのギャップ

その時々により、色々なコンテンツがブームになる一方、ユーザー・カスタマー双方のマナー悪化も囁かれることがあります。

それまで感心のなかった人が新しい物事に触れるとき、提供側の予測しない接客・サービスを求めるといった問題も起こります。

筆者も、新しい場所やサービスを利用する際、ちょこちょこヤラかすのですが…これらの経験をもとに得た学び・知識を、こちらでまとめてます。

関連リンク

サイト運営者について

当サイトは、サイト内で紹介する商品・サービスに関する取材・調査、使用している写真や動画などのコンテンツ制作、記事執筆まで、筆者ひとりで行っています。

筆者(榊原 沙奈)

さかきばら さな
  • 榊原 沙奈さかきばら さな(平成弐年式/90′)
  • ヲタク行政書士®(特定行政書士)、作家
  • 広島県出身、神奈川県に生息
  • やぎ座のO型
  • 趣味は写真を撮ること、神社寺院、お城、道の駅めぐり
  • 目標は、身近で起こる問題解決に貢献し、最高の味方になること
  • 日本国内の神社寺院、お城すべての参拝・登城を目論む

広告掲載・お仕事依頼について

行政書士として、様々な商品・サービスに触れてきたため、客観性・視認性の高い情報をお伝えします。

広告掲載・お仕事依頼についてはこちらのページよりお待ちしています。>お問い合せ

当サイト運営方針

当サイトは、筆者が実際に使用・利用した商品やコンテンツ、参拝した神社寺院を撮影・紹介しています。

  • 実際に使用しなければわからない情報、周辺知識を紹介
  • 現地で得た知見をフルに動員し、ユーザー目線での情報発信
  • 難しい言葉、言い回しは避け、とにかくわかりやすいを重視

現地取材・実体験ベース

インターネットの発達により、実際に足を運んだり、使用・利用しなくても「それなりの」記事を書くことができる時代になりました。

当サイトでは、実体験に基づく感想、情報を可能な限りわかりやすい粒度でお伝えすることを目指しています。

当サイトに掲載する写真・動画は、全て筆者が撮影したもの(※)です。許可なく使用・転載・コピー等することは禁止します。

※神社寺院様からご提供いただいた写真等、公式サイト・SNS等の埋め込みは除きます。

未来は明るい

新しいものに触れるとき、「なにそれ?」と思う単語や言い回しも多いものです。前知識がなければ読めない文章にあたる度に、筆者も頭を抱えています…。

当サイトでは、初心者にわかりやすい記事を目指して運営しています

専門知識が豊富な人から見れば、「ちょっとそれ意味違くない???」と突っ込みたくなるような部分もあるかと思いますが、あくまで初心者向けである点をご理解いただけると助かります。

はじめての御朱印帳を選ぶときのポイント

※当サイトの一部に広告を含みます。

10代の頃から、神社を見るとふらりとお邪魔してきました。

設置されているものの種類はほとんど同じなので、各神社の違いがより目立ちます。

この差を見つけることが楽しかったことと、建築や境内の植物が好きだったので、のんびり散歩をしたり、写真を撮影してきました。

いっぽうで、お守りなどの授与品には興味がなく。おみくじも、初詣の時に引く程度。

それがこのたび、満を持して御朱印帳デビューを飾りました

当ページでは、はじめての御朱印帳を検討されている人向けに、私が選ぶ際に調べまくったポイントと、実際に使用した感想を紹介します。

相模國 六社
一 之 宮 寒川神社
二 之 宮 川匂神社
三 之 宮 比々多神社
四 之 宮 前鳥神社
一国一社 平塚八幡宮
総 社 六所神社

御朱印とは

そもそもですが、「御朱印」をご存知ない方も多いかと思います。

SNSで御朱印自体は知っていたものの、意味を知らんかった人代表です。

御朱印は、簡単に言うと参拝した証明です。

はじまりはラジオ体操のスタンプ

古いしきたりによくある「諸説あります」ですが、御朱印もこれに該当します。

何説かに触れ、私は修行僧が宿題を提出した際にもらえる花丸スタンプだと解釈しました。

もっと短くすると、ラジオ体操の出席スタンプ。(怒られろ)

当時は御朱印のことを「ご宝印」と呼び、神仏の分身として扱ったそうです。

風習の「宿題を提出する」の部分が「参拝」になったのが、現代の御朱印文化のようです。

何のために集めるの?

Instagram等で「御朱印」「御朱印帳」と検索すると、おびただしい数の関連ポストが表示されます。

ハッシュタグでは

Check
「#御朱印」411万件
「#御朱印ガール」52.9万件
「#御朱印帳」87万件
「#御朱印巡り」158万件

がヒットしました(2023/11/16なう)。

他にも「御朱印ボーイ」「御朱印おばさん」等のタグまで生成され、老若男女問わず愛されていることがうかがえます。

にしても、恐るべき数字ですね。
今まで知らなかったのが嘘のようです😅

これだけプレーヤー(という呼び方が適切かどうかはわかりませんが。苦笑)のいる御朱印集め。

その理由は、

Check
①記念、思い出の象徴として
②文化・信仰への興味関心
③社会との接点として

ではないかと推察します。

御朱印は、神社やお寺を参拝しなくてはもらえないという特性から、必ず「足を運ぶ」動作と、「道中」「現地」の景色や空気を味わうことになります。

これらを形として残す方法の1つが「御朱印」なのでしょう。

御朱印帳を選び時に注意したこと

次の通りです。

Check
①サイズ
②形式
③デザイン

①サイズはざっくり2種類

御朱印帳のサイズは、ざっくり「大」「小」の2種類展開のようです。

大はH18.5×W26.1cm(外寸)、小はH18×W12(外寸)で、私は後者を購入しました。

▽大

▽小

※今回は、私が購入した店舗の商品を参照しているため、別のショップさんではサイズが異なるかもしれません。必ず確認してくださいね。

ちなみに、ショップさんは▽こちらです。

複数のサイズ展開がされている理由

どうして1種類じゃないのだろう?と調べたところ、御朱印には2種類あることがわかりました。

(1)その場で書いてもらえるもの
(2)あらかじめ書き置きされたものを貼付けるもの

大きなサイズは(2)を貼付するため、小~中は(1)のためと使い分けるようです。

御朱印は、神社と寺院どちらでももらえるものなので、通はこれらも使い分けるみたいです。

②形式

御朱印帳の形式にも、複数の種類がありました。

一般的なのは蛇腹式アコーディオンタイプ、次にノート・バインダー式のようです。

販売されている商品の数から見ても、8割超の方が蛇腹式をお使いのようです。

神社によっては非対応の形式もあるそうなので、迷ったら蛇腹式を選択されるのがおすすめです。

③デザイン

デザインはご自身のお好みでどうぞ。

…といいたいところですが、販売側も「神社向け」「寺院向け」を意識しているのか、「かわいい」と「厳つい」とで二分されている印象です。

何はともあれ、
気に入ったものを購入してくださいね✨

書店で売られているのを見かけることもありますが、神社・寺院でも販売されているようです。

ご自身の求めやすい方法、ショップでお買い求めください。

さかきばらさな、御朱印デビューを飾る

ここからは、初めて購入した御朱印長と、実際に御朱印をもらうまで、使ってみた感想をご紹介します。

迎えたのは白藤うさぎ

はじめての御朱印長に選んだのは、うさぎと桜、藤色が可愛い中サイズの御朱印帳です。

届いたときはこんな感じ。

「御朱印帳」と書かれたものは「表題紙」というもの。

単体で撮るのをすっかり失念したため、この写真しかないのですが(苦笑)

”素”表紙が次の通りです。

この状態でちゃんと可愛いのですが、これだと上下の区別がつかないため、書き込んでもらう際に間違えられる恐れがあるとのこと。

貼付位置を確認したところ、一般的な表題箇所は左上だとわかり、両面テープで貼付しました。

はじめからついているもの、表紙の一部が空白になっていて、自分で書き込むタイプ等があるようです。

今回購入したものは、2枚の表題紙がついていて、片方は書き込み済み。
もう片方は白紙でした。

氏名・住所を書き込んでおく

御朱印をいただく先は、近所だけではありません。

他県の神社・寺院で御朱印をお願いすることもあるでしょうし、混雑時は他の人とかぶる可能性があります。

ネットショップの場合、同じ媒介を通じて購入していると、売れ筋品は重複可能性が高くなります。

取り違えを防ぐため、表紙の裏面に氏名・住所を書き込みました。

といっても、自分の字に自信がないし、新品の御朱印帳に書き込む勇気などあるはずもなく。

あらかじめ添付されていた次の和紙にいそいそ書き込みました。

自宅内にある筆ペンが薄墨しかなく(弔事用のアレです。苦笑)、ふつうにボールペンで書いて両面テープで貼り付けています。

素人丸出しですが、御朱印集めを続けていけるようなら、いずれ懐かしい思い出になるかとポジティブに考えることにしました(笑)

私は蛇腹に

蛇腹式を選びましたので、こんな感じ。

普段、この形式の帳簿を使用しないため、使用感が想像できません。

御朱印帳ケース【小話】

御朱印帳の購入を検討している際、ケースがセットになっている商品をちらほら見かけました。

手元に届いた品を触ってみて納得。

着物など和服に使用する反物のような質感で、摩擦や湿気に弱そうです。

使用しているのも和紙なので、水気は大敵かと思われます。

このままバッグに収容するのは心もとないため、宅内を探したところ、手ごろなものがありました。

以前、お客様がくださった手製のポーチです。

素材はシルクとのことで、もうなんだか色々もったいなくて使えていなかったものです
( ノД`)シクシク…

ようやく出番が来たと、喜び勇んで収容したところ…

これ以上、無理でした。

上から重ねるとご覧の通り、ジャストフィットなのです。

しかし、

ジップの部分でつっかえてしまって、無理でした。

若干の余白が見受けられるため、裁縫が堪能な方にお願いすれば間口は広がりそうな予感はします。

今回は潔く諦め、気を付けながら持ち歩くことにしました(笑)

1つめは原点「寒川神社」

はじめは、何度もお参りしたことのあるこちらを参拝しました。

相模國一宮 寒川神社です。

参道の真ん中は神様の通り道とされており、私は端っこを歩きます。

今の時期は、七五三でお参りされる方が多いようですね。

敷地内のあちこちで、カメラマンさんが親子を撮影する様子が見受けられました。

※これから撮影される方は、撮影前に許可を取得しておきましょう。寒川神社の場合、社務所が窓口になります。

まず拝殿にてご挨拶。

思い入れのある神社なので、長々と近況報告をした後に社務所へ。

私以外に人はおらず、柱時計の前で待つよう指示されました。

神社の社務所は、会社で言う事務所。

窓口の後ろで忙しそうに働く人達が見え、会社時代を思い出しました。

待つ事5分程度でいただいた御朱印がこちら。

あぁ、寒川神社だなという感じがします。

寒川神社では御朱印をいただく際の初穂料はつほりょうが決まっていません。
そのため、「お気持ち」を包むことになります。

使用感

ほぼ初めての蛇腹式の帳簿。

扱いに困るかと思いましたが、困りました

本体をしっかり持たなければ、あっという間に全てのページが開いてしまいます。

慌てていたり、うっかりすると地面まで秒で着地してしまい、表紙が汚れる心配も💦

この日は気持ちの良い快晴で、御朱印帳の日焼けが気になりました。

長時間放置しなければ大丈夫かもしれませんが、全てのページが埋まるまで持ち歩く事を考えると、一瞬一瞬に気を遣わなくては…という気がします。

雨天なら湿気が気になるでしょうから、カバーまたはケースの必要性を感じました。

近いうちに購入しますので、その時は追記しますね✨

サイズ感は非常にちょうどよく、バッグ内で邪魔になることなく、手馴染みもとてもいいです。

はじめての御朱印帳を選ぶポイント まとめ

今回は、初めての御朱印帳を購入するまでと、実際に使用した感想をご紹介しました。

右も左も分からない中での購入でしたので、頭を抱えましたが、これから購入する方のお役に立てば幸いです。