
本記事では、SEO対策について解説します。
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SEOって何?
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、和訳すれば「検索エンジン最適化」です。
SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンを利用した際、検索結果として上位表示させるための対策を指します。
具体的には、自社に関連するキーワード上位を独占する競合他社に負けないよう、Webコンテンツの改善等を行います。
SEO対策を講じるメリットは?
2.自社コンテンツが資産となる
3,ブランディングの促進
検索流入の増加による知名度・売上増加
SEOの大きなメリットは、継続的な集客が見込める事です。
自社サイトが上位表示されるようになれば、わざわざ広告費を支払う必要もなく、潜在客・顕在客へのアプローチが可能です。
ある程度コストをかければ、上位表示させる事も可能ですが、掲載を辞めれば集客力はダウンします。
中長期的に考えるなら、SEO対策を講じない手はありません。
自社コンテンツが資産に
個人的なブログを開設する際、多くの人は大手ドメインに仮の住まいを構えます。
大手ドメインとは、アメブロ、はてなブログ、note等の事です。
登録時、自身のアカウント名を決定すると「https://note.com./○○/」となり、サービス名がドメイン名となりますね。
いっぽう、自分でWebページを作成する場合、独自ドメインを取得します。
他社サービスを利用すれば手間は削減でき、すぐに収益化できる場合もありますが、その所有権は結局サービス元にあります。
けれど、自社サイトを立ち上げれば、ある日突然失う事はありません。
つまり、半永久的に自身の手元に残る「デジタル資産」とです。
ブランディング促進
ユーザーの検索(疑問や悩み)に対し、適格な回答ができるコンテンツを発信し続ける事で、信頼に繋がります。
その結果、ユーザー側から「名指し」で検索してもらえるようになります。
指名数の多い会社はGoogle側でも優遇したいと考えるでしょうから、更に上位を狙う事もできます。
自社が身を置くマーケット内で他社との差別化が図れれば、それだけでブランド力は増していくのです。
SEO対策によるデメリットは?
2.効果測定・予測が困難
効果が出るまで時間がかかる
通常、SEOの効果が出るには2年以上かかると言われています。
もしも、新規のページを半年以内に、検索結果10位以内に入れられたら天才だとも。
この事から、短期間で結果を出したいとお考えならSEOは不適切だといえます。
効果測定・予測が困難
効果測定には、測定のための基準が必要です。
しかし、目先のアクセス数だけを追ってしまうと測定ができません。
ハイクオリティなコンテンツを作り続ければ、途方もないほど爆発的なアクセス数を集める事ができます。
そういう意味では、無限の可能性を秘めているSEOですが、実際には予測困難です。
ある程度の見込みが立てば、割り振れるリソースの目処も立つでしょうが、予測困難な以上、どんな状況にも柔軟に対応していかなければなりません。
まとめ
本記事では、SEO対策を行うメリット・デメリットについて解説しました。
SEO対策のメリットは次の通りでしたね。
2.自社コンテンツが資産となる
3,ブランディングの促進
デメリットもありましたよね。
2.効果測定が難しい
沢山の人がSEO対策に関連する本や動画、記事を執筆されていますが、結局は「地道に積上げる」が最短だと思います。
本記事が、SEO対策の理解に繋がれば幸いです。
この記事を書いたのは
ヲタク行政書士®榊原沙奈です。