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【初心者向け】クラウドソーシング活用のメリットと注意点を発注・受注目線で解説

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クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を発注・受注することができる業務形態のことをいいます。

近年の働き方改革によるワークスタイルの見直しが進む中、発達した形態の1つでもあります。

当ページでは、クラウドソーシングの特徴、利用方法、メリット・デメリットをクライアント(発注者)・ワーカー(受注者)それぞれの視点に分けて解説します。

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筆者プロフィール

榊原 沙奈さかきばら さな(90′)
やぎ座のO型。
榊原行政書士事務所 代表を務めるかたわら、日常の疑問・悩みに効く情報を発信しています。趣味は、写真を撮ること神社巡り

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、Crowd(群衆)+Sourcing(調達)の造語で、企業・個人問わず、インターネット上で不特定多数の人と取引をするビジネス形態をいいます。

クラウドソーシングでやり取りされている業務は多岐に渡りますが、代表的なのは次の通りです。

代表的なクラウドソーシング活用例
  • IT関連…サイト等のWebデザイン、アプリ・システム開発、サーバ構築
  • デザイン関連…ロゴデザインイラストバナー広告映像関連の編集
  • オフィス関連…電話応対、経理代行、データ入力
  • プレゼン関連…資料作成、商品企画・ネーミング等のアイディア募集
  • その他雑務…キュレーションメディア等の記事作成、商品出品等

クラウドソーシングの特徴

クラウドソーシングを利用した業務の特徴は次の通りです。

クラウドソーシング活用業務の特徴
  • 業務内容は無限大
  • クラウドソーシングは単価が安い?
  • 収入の幅は広くピンキリ

1.業務内容は無限大

クラウドソーシングで業務のやり取りの方法は、大きく3つの区分に分けられます。

  • タスク型
  • プロジェクト型
  • コンペ型

いずれもインターネット上で、作業から納品まで完結できるものがほとんどで、さまざまな分野で活用されています。

2.クラウドソーシングは単価が安い?

クラウドソーシングの普及により、企業に所属しているかどうかに関わらず、個人のスキル・経験がビジネスチャンス獲得の要因となっています。

パソコンやスマホ、ネット環境さえあれば仕事ができる時代、会社という「箱」への縛りがなくなったことで、クライアント・ワーカーいずれも、企業間のやり取りに比べると安価かつ迅速なやり取りが実現できます。

3.収入の幅は広くピンキリ

個人のスキル・ポテンシャルに依存するため、請け負える業務内容、量が異なり、収入額には個人差が生まれます。

他人にないスキルがある、クオリティの高い仕事ができるなど、クライアントにとって嬉しい人材は継続依頼、高単価業務をもらえるため、収入は増えるでしょう。

いっぽう、スキル・経験がなければ「誰でもできる」業務ばかりで、はじめは時給・単価とも低くなります。

この場合でも、愚直に業務をこなして高評価を獲得し、自身のポートフォリオを作成するなどの工夫をすれば、収入も上げられるでしょう。

クラウドソーシング3タイプ
  • プロジェクト型…サイトに業務内容を掲載し、ワーカーを募集
  • タスク型…募集内容に対し、制作物の提案を募る
  • コンペ型…報酬・採用枠をあらかじめ提示し、納品された成果物の中から採用

双方にとってのクラウドソーシング

クラウドソーシングをはじめる前に、知っておきたい基礎知識を下記にまとめます。

クライアントにとってのクラウドソーシング

クライアント
  • 仕事の依頼方法、形式を明確に
  • 依頼時のオプション料金を確認
  • 依頼内容の相場を調査・開示
  • 支援体制を整えておく

ワーカーにとってのクラウドソーシング

ワーカー
  • 仕事の受注方法・形式を明確に
  • ワーカーシステム利用時の条件を確認
  • 安心して仕事ができる環境づくり
  • クラウドソーシングの仕事の流れ

    クラウドソーシングは、媒介となるサイトによって多少の違いはあるものの、基本ルールは共通です。

    クライアント 発注の流れ

    • クラウドソーシングサイトを選び、利用登録
    • 依頼(発注)したい業務詳細を投稿
    • ワーカーから送られてくる応募内容、見積額等を比較検討
    • 依頼するワーカーを選び、正式に発注
    • 納品前に検品し、修正があれば依頼
    • 成果物を受取り、検収
    • 仮払いしていた報酬を正式に支払い
    • ワーカーを評価

    ワーカー 受注の流れ

    • クラウドソーシングサイトを選び、利用登録
    • 経歴、スキル、実績等のプロフィールを設定
    • 受注したい業務内容を投稿
    • 募集中の業務に応募
    • 採用となれば、正式に契約(受注)
    • 納品前の確認にて、修正があれば対応
    • クライアントへ納品、検収
    • 問題なく完了すれば、報酬を受け取る
    • クライアントを評価

    【クライアント】メリット・デメリット

    ここからは、クライアントがクラウドソーシングを利用して業務を委託するメリット・デメリットをご紹介します。

    メリット

    1. 欲しいときに欲しいぶんだけ
    2. 人件費、人材育成にかかるコストを抑えられる
    3. 専門性の高いサービスを利用できる
    4. 柔軟で迅速な運営が実現できる
    5. 国内外の人材を幅広く活用できる
    6. 自社を客観的に評価してもらえる

    デメリット

    1. 従業員の成長機会が失われる
    2. ワーカーのスキルにより、余計な手間がかかる可能性がある
    3. 情報漏えいのリスクを抱える
    4. 知的財産権等の権利関係でトラブルに発展する可能性がある
    5. ワーカーとのコミュニケーション不足によるミスマッチ

    【ワーカー】メリット・デメリット

    ワーカーがクラウドソーシングを利用して業務を受注するメリット・デメリットは次の通りです。

    メリット

    1. 時間、場所に縛られない
    2. 副業として活用することで収入アップ
    3. スキルアップ、実績を積むことができる
    4. 自分で仕事量を調整できる

    デメリット

    1. 収入が不安定
    2. 知的財産権等 権利関係でのトラブル発生の可能性
    3. 希望する業務があるとは限らない
    4. 高単価な仕事は少ない

    【クライアント】クラウドソーシング導入前に

    クライアントとしてクラウドソーシングを導入する場合、次のポイントはおさえましょう。

    1.適切な発注方法を選ぶ

    依頼したい内容が「プロジェクト型」「コンペ型」「タスク型」、どれに合うものか見極めましょう。

    発注方法が合っていないと、的外れな提案や望まぬ応募が増え、かける手間・時間が増えてしまいます。

    2.ワーカーと機密保持契約を結ぶ

    ワーカーの多くは個人(フリーランサー)です。

    スキルはあれど、個人情報の取扱いや権利関係に疎い人も多いのが現実です。

    依頼内容達成のため、一定のデータを渡さなければならないこともありますので、機密保持契約(NDA)を結び、情報の取扱いに関する確認と同意を得てから、依頼を進めましょう。

    3.成果物に対するチェック体制を構築

    クラウドソーシング最大の特徴は、不特定多数の人と繋がりを持てることです。

    ある程度の線引きをしている社内の人材と比較し、高いレベルの人もいれば、そうでない人もいます。

    納品される成果物が何らかの権利を侵害しているリスクもあるため、検収時の評価基準、著作権に関するチェック項目を構築してからの導入がオススメです。

    4.適格請求書発行事業者登録の有無を確認

    2023年10月からはじまったインボイス制度により、適格請求書(インボイス)がなければ仕入税額控除が受けられなくなりました。

    クラウドソーシングサイトに登録するワーカーの多くは免税事業者なので、契約前に登録の有無を確認し、今後の対応も踏まえ話し合いましょう。

    【クライアント】発注で失敗しないポイント

    クラウドソーシングを導入し、実際に発注する際に失敗しないポイントは次の通りです。

    1.ワーカーのスキル確認

    契約前には、必ずワーカーのスキルを確認しましょう。

    プロフィールにある資格、経歴、ポートフォリオ、SNSや個人サイトがあれば、あらかじめ確認しておくのが吉です。

    いくら整ったプロフィールを掲載していても、SNS等で不適切な発言が見えれば要注意。

    「この人に頼みたいか」という主観も大切にしましょう。

    2.額面だけでの決定は避ける

    企業間取引より安価になることも多いクラウドソーシングですが、額面だけで判断するのは避けましょう。

    ワーカーの提示金額はあくまで「単品」「見積もり」と捉え、契約前に細やかな相談を重ねることが、より適切かつ良質な納品へと繋げるポイントです。

    3.サポート重視

    クラウドソーシングでは、今、自分が考えている「通常」「ふつう」が通用しないこともあります。

    納品後の相談・サポート体制が整っていないワーカーもいますので、その場だけの交渉は禁物。

    せめて1年-3年後まで視野に入れた交渉を心がけてください。

    4.こまめにスケジュール確認

    契約において、納期は絶対確認事項だといえます。特に急ぐ業務については、事前の合意が必須です。

    契約時に「間に合う」と言っていたのに、いざ依頼すると間に合わない…といったトラブルも考えられますので、別のクライアントからの評価や、定期的な進捗報告、契約内容の要件を明確にするなど、こちらもできる限りの手はうちましょう。

    5.契約内容の確認

    クラウドソーシングでは、契約書を交わす動作がありません。

    そのため、細かな内容や注意事項、責任範囲などの設定は自分達で行うことになります。

    機密保持契約(NDA)、自社の用意する契約書等を活用し、ワーカーの誠実性をはかるのも1つの手です。

    ただし、クラウドソーシングサイトの規約に違反する内容は組み込まないよう気を付けて下さいね。

    【ワーカー】受注で失敗しないポイント

    ワーカーがクラウドソーシングを利用して仕事を受注する際、失敗しないためのポイントをご紹介します。

    1.単価と仕事内容を見極め

    クラウドソーシングで受注する仕事は、時間給、または成果物に対する固定報酬の2種類に分けられます。

    両者を比較した際、一見すると固定報酬の方が”おいしい仕事”に見えますが、実際には作業量と見合わないものだったり、一定条件をクリアしなくては達成できない最終額面であることも。

    あまり経験のない分野に挑戦する際は、相場を調べ、募集要項をきちんと読み込みましょう。

    2.クライアントの良し悪しを見る目を養う

    クライアントの中には、いわゆる「テイカー」もいます。

    具体的には、クラウドソーシングサイトを通さない直接的なやり取りを持ちかけたり、外部サイトへの登録、有料サービスへの入会等を促すクライアントです。

    「やる気搾取」という言葉もあるように、魅力的(と思われる)な条件をワーカーに提示し、過剰なサービスを要求する人も…。

    このようなクライアントが全て低評価をつけられているかといえば、必ずしもそうではなく、外観だけで判断できないこともあります。

    少しでも不安があれば、クラウドソーシングサイトが設けるサポート窓口にご相談ください。

    3.自分にとってマイナスなことも誠実に伝える

    受注後、何らかの事情で納期が遅れたり、最悪の場合、作業を継続できなくなることも考えられます。

    契約前に考えられるリスクは全て開示し、合意を得られないクライアントは契約を避けるのがオススメです。

    良いクライアントと長期的な関係を望むのなら、どんな場合でも誠意をもった対応を心がけましょう。

    4.報酬額<スキル

    報酬に目がくらみ、自分のスキル以上の仕事を引受けると、後々トラブルに発展する可能性があります。

    スキルをのばそうとする姿勢・気持ちは大切ですが、これにより相手に迷惑をかけては本末転倒です。

    最終目標を明確にし、目の前のクライアントを喜ばせる仕事を目指しましょう。

    5.契約前の疑問点解消

    契約内容に疑問・不安がある場合、契約の前に解消しておくことが大切です。

    作業手順、納品方法、評価基準等がわからないまま請け負ってしまうと、後から「こんなはずじゃなかった…」といった事柄も出てきます。

    わからないことは恥ずかしいことではありません。しっかり確認してから臨みましょう。

    クラウドソーシング活用のメリットと注意点 まとめ

    当ページでは、クラウドソーシング活用のメリットと注意点を、クライアント・ワーカーそれぞれの視点からお伝えしました。

    介護や育児、自身の体調に不安があるなど、色々な事情で企業に勤められない人にとって大きなチャンスでもあります。

    デメリットや注意点をしっかり理解し、うまく活用していきましょう。

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    カテゴリー: コラム個人事業・フリーランス


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    榊原沙奈
    (さかきばら さな)
    ヲタク行政書士®
    やぎ座のO型、平成弐年式
    法人設立、事業承継が得意
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