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当ページでは、路上で落とし物をした場合や何処で落としたのかわからない場合の対処法と注意点を解説します。
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筆者プロフィール
榊原 沙奈(90′)
榊原行政書士事務所 代表行政書士
やぎ座のO型。趣味は写真を撮ること、神社をめぐること。
路上で落とし物をした場合の対処法
学校、駅、商業施設等ではなく、路上で落とし物をした場合や何処で落としたのか特定が難しい場合、下記の対処法をとりましょう。
- 警察に問合せ
- 警察に遺失届を提出
1.警察に問合せ
警察署または交番等に連絡します。国内での落とし物は、全国どこの警察署、交番でも構いません。
スマホ、クレジットカード、キャッシュカード、マイナンバーカード等を落とした場合、これらを悪用されないように発行元に連絡しましょう。
2.警察に遺失届を提出
警察または警視庁行政手続オンラインにて、遺失届を作成します。
遺失届は、落とし物が届けられた場合、落とし主に連絡できるよう提出する届出のことをいいます。具体的には、下記の内容を記載します。
- 落とした場所・日時
- 名称(記名)、個別番号
- 色、形など紛失物の特徴
申請様式は、警視庁公式サイトからダウンロードできます。
落とし物が届いた場合
警察に落とし物が届けられると、届出人に拾得物件預り書が発行されます。
落とした人が特定できない場合、一定期間警察署内で保管した後、警視庁遺失物センターに送られ、届いた日から3か月間(埋蔵物は6か月間)「警視庁拾得物公表システム」にて公表されます。
※傘、衣類等は、公告の日から2週間以内に落とした人がわからなければ、売却または処分される場合があります。
一定の場合を除き、公表期間を過ぎても落とし主がわからなければ、拾った人が所有権を獲得します。
拾得物に個人情報が含まれる場合、拾った人が権利を放棄した場合、拾ってから警察に届出るまでの期間により、期間経過後も拾った人がもらうことはできません。
警察署、遺失物センターから連絡があった場合
警察署または遺失物センターから連絡があった場合、落とし物がどこに保管されているのか確認しましょう。
受取り時、下記のものが必要です。
- 受取者の身分証明書
- 郵送で通知があった場合、当該郵便物
- 代理人が受領する場合、委任状
警察以外から連絡があった場合
スマホ、カード類の場合、警察から照会を受けたカードの発行元または契約会社等から、直接連絡が入ります。
これらの相手から連絡があった場合、落とし物を保管している警察署、落とし物の受理番号を確認しましょう。
スマホの場合、SIMカード番号、製造番号を確認することになります。
落とし物を受取りに行けない場合
落とし物の保管場所が遠方だった場合、または、何らかの事情により現地に行くことが難しい場合、落とし物を郵送で送付してもらうことができます。
この場合、送料は自己負担となり、必要書類等は保管先の警察署に郵送またはFAXで送付します。
警察署または遺失物センターにて書類審査が行われ、問題がなければ着払いにて落とし物が発送されます。
受領後、同封される受領書に署名し、返送すれば手続完了です。
拾ってくれた人への報労金
落とし物を拾ってくれた人から請求された場合、報労金および落とし物の保管にかかった費用を支払う必要があります。
報労金は、落とし物の価額の5%から20%(施設内での拾得は2.5%~10%)が相場ですが、金額、支払方法は拾ってくれた人と話し合うことになります。
落とし物に関する注意点
落とした場所が店舗等の施設内だった場合、施設側から警察に提出するまでに1~2週間程度かかる場合があります。
また、鉄道等で落とした場合、落とし物は終点の駅を管轄する警察署に届けられることが多いため、生活圏外の警察署から連絡がある場合があることに注意しましょう。
犬猫の場合、動物愛護管理法により都道府県や政令指定都市等で保護している可能性もあるため、専用窓口に確認しましょう。
警視庁遺失物センターまでのアクセス
警視庁遺失物センターまでのアクセスは次の通りです。
基本情報
住所:〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目9番11号
電話:0570-550-142
受付:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後4時30分まで
最寄り駅
JR総武線「飯田橋駅」東口より徒歩5分
東京メトロ東西線「飯田橋駅」A3出口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「飯田橋駅」B1出口より徒歩5分
東京メトロ南北線「飯田橋駅」B1出口より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」C2出口より徒歩1分/C3出口より徒歩1分
路上で落とし物をした場合の対処法、注意点まとめ
当ページでは、路上で落とし物をした場合や何処で落としたのかわからない場合の対処法と注意点を解説しました。